歌の上達に水泳をおすすめする7つの理由

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歌の上達に役立つブレスコントロールとは

「ブレス(息継ぎ)が上手くいかないから歌は難しいね!」と思う方は多いです。そもそも声は呼気が声帯に当たって振動音に変換されたものですから、息のコントロールが歌を制すといっても過言ではありません。歌のフレーズは声の長さや強さを表現することが必要ですが、息の消費に関わることですからトレーニングを積まないと苦しくなってしまいます。普通に練習しても続かないブレスコントロールのトレーニングも楽しく楽にトレーニング出来たらいいですよね!

スイミングのすすめ

少し補足しますが、歌が上手になる技法のひとつにブレスコントロールがあります。つまり呼吸制限が上手くなって歌が上達して行きます。また、その技術を安定させてくれるのは肺活量に余裕があるかにかかってきます。そんなトレーニングに最適なのはスイミング、つまり水泳です。水の中では呼吸は出来ないので自動的に呼吸制限されますし、有酸素運動しながらの呼吸制限は肺活量の増加につながります。

実はこれ私自身が実験済みなので確かです!

趣味と実益を兼ねて長年定期的にプールで泳いでいます。水泳のコーチについてレッスンを受けることもあります。水泳だって自分が上達してくるとすごーく楽しい!ですし歌に必要な技術も同時に得られるなんて一石二鳥です。水泳は全身運動ですから筋力アップ、持久力アップは集中力の持続力にもつながります。またクロールと背泳ぎで泳ぐ時、上級者は身体の軸がぶれずに左右に揺れて回転しながら進みます。これはあらゆるスポーツに共通している点ですが私の推奨するボトムバランス発声法でも身体的バランス能力の向上が不可欠なんです。この辺りもいつかこのブログで説明したいと思っています。血流が良くなって肩こり解消、気分も良くなればストレス解消になればこれもメリットです。

おすすめする7つの理由

・ブレスコントロールの上達

・肺活量の増加

・全身の筋力アップ=基礎体力の向上

・身体的持久力=集中力の持続力

・身体的バランス能力の向上

・全身の血流良化

・ストレス解消

水泳が苦手な方には

始めは泳ぐことが苦手でも気長に続けて行ければきっと楽しく上達できると思います。それでも無理!という方は歌いながらウォーキングはいかがでしょうか?小さい声であれば迷惑にもならないかと思います。暑い季節は早朝に限られるでしょうけど、熱中症や日焼けにはご用心ですよ。

今の季節にぴったり水泳トレーニング

今の季節には特におすすめのスイミング。暑い日に水に入るのって気持ちいい!でもお気を付けください。水中だと発汗が全くと言っていいほど気にならないと思いますが、水泳中は結構な汗をかいているんです。水分補給は意識してください。リッチなスポーツジムじゃなくても市民体育館の屋内プールで充分です。水着と帽子、ゴーグルがあれば基本的にあとは何も要りません。今日も暑いしスイミング始める??

Let’s design your voice! あなたの声をデザインしよう!

上達したくて自分なりに練習はしているけれど。

これでいいのかな?出来ているのかな?

なかなか自信が持てないこともあるかと思います。

そんな時はぜひレッスンで歌ってみてください。

そして、あなたの声を一緒にデザインしてみませんか?

発声や滑舌を良くしたい!

リズム、音程、歌唱表現などのヴォーカルの基本から作詞、作曲、アレンジ、楽器の演奏力、ステージングについても。

レッスンでは、今のあなたにとって一番必要なことをお教えします。

どなたでもお気軽にご参加ください。

レッスンの詳細はこちら

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